sammuシンデレラフィナンシェ、ついに販売スタート!開発の1年を振り返ります
プロジェクトのはじまり
千葉商科大学と山武市の取り組みである「山武市応援学生隊」と一緒に商品開発を始めて、ちょうど1年が経ちました。
「山武市の食材を使った商品を作りたい!」 そんな想いからこのプロジェクトはスタートしました。
◆山武市ってどんなところ?
山武市は、千葉県の東部に位置し、県都千葉市や成田国際空港まで約10〜30キロメートル、都心へも約50〜70キロメートルのところにあります。日本有数の砂浜海岸である九十九里浜のほぼ中央で約8キロメートルにわたって太平洋に面しています。
山武市は山武杉やイチゴの産地として知られており、市内には20軒以上のいちご園があり、関東最大級のいちご狩りエリアで「ストロベリーロード」と呼ばれています。そして、山武市ではニンジンやスイカなどの畑作物が多く生産されています。実は知る人ぞ知る、にんじんの産地でもあるんです!
そんな山武市で、まずは農家さんのお悩みを聞くところから始まりました。山武市産のお野菜をいっぱい使ったお料理を提供しているカフェ・キッチンあかりに集合し、実際に山武市の農家さんのお話を伺った学生たち。そこで知ったのは、市場には出せないお野菜がたくさんあるという現実でした。
サイズが小さかったり、少し割れてしまったり。味も栄養も変わらないのに、見た目だけで出荷できない野菜たち。「これ、なんとかできないかな」そんな想いから、学生たちのアイデアがどんどん生まれていきました。

みんなで考えた商品コンセプト
「どんな人に届けたい?」「どんな想いを込める?」
まずは弊社からコンセプトやペルソナの考え方を説明し、班ごとに分かれて一緒に考えていきました。みんなで話し合いながら、それぞれの班がアイデアを出し合い、商品コンセプトやペルソナを作り上げていきました。


商品づくりの日々
学生たちから出た商品案を実際に形にするため、試作会を開催しました。トマトを使ったゼリーなど、いくつかの候補を作ってみました。みんなで作って試食して、味やコンセプト、実現可能性などをじっくり吟味。最終的に多数決で、にんじんを使った「シンデレラフィナンシェ」に決定しました!



地域をつなぐものづくり
農家様からは、サイズが小さかったり、少し割れてしまったりしたにんじんを買い取らせていただきました。

製造は、山武市のすぐお隣にある社会福祉施設の明朗塾様にお願いできることが決まりました。明朗塾様では大事に育てられたにんじんの加工からお願いさせていただきました。
限られた時間の中でしたが、工房でも試作を重ねていただき、ついに商品として完成いたしました。
多くの方のご協力があり、こうしてにんじんはフィナンシェへと生まれ変わりました。
sammuシンデレラフィナンシェの味わい

できあがったシンデレラフィナンシェは、焦がしバターの香ばしい風味が広がり、奥行きのある味わいに仕上がりました。山武市産のにんじんは、そのまま食べられるほど甘くて美味しく、その自然な甘さがフィナンシェの優しい味わいを引き立てています。にんじん特有のクセは感じにくく、「にんじんが苦手な方にも、山武市産のにんじんの美味しさを味わってほしい」そんな思いも込められています。
パッケージに込めた想い

パッケージデザインのロゴ、にんじんとシンデレラが重なったシルエットなのは気づきましたか…?
山武市応援学生隊のみんなで考えたコンセプトが、そのままロゴになりました。表に出る出番がなかったにんじんがお菓子として生まれ変わるその姿が、物語の中で変身を遂げるシンデレラと重なり、この名前が生まれました。
いよいよ販売スタート!
そして、このフィナンシェは本日3月28日に開催される山武市制20周年記念式典の記念品として届けられます。
いよいよ、通常販売も始まります。2026年5月から始まります。ぜひ手に取っていただけると嬉しいです。
商品の詳細はこちらから

最後に、素敵な取り組みに関わらせていただけたこと、本当にありがとうございます。
株式会社はelies(エリーズ)は、株式会社バーニーズ内の食品事業が独立した会社です。eliseとバーニーズでは、これからも社会的意義のある活動を続けていきます!

sammuシンデレラフィナンシェを店頭に置いていただける事業者様、お気軽にお問い合わせください。

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